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菌糸ビンに幼虫を投入し2〜3ヶ月経過すると
幼虫が白い部分を食べて行きます。
白いところが2割くらい残っている状態で
新しい菌糸ビンを用意して交換します
交換時期は、季節やビンの保管温度によって
左右されます。 |
A
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まず、幼虫の居所を良く確認して掘り返していきます。
作業はスプーンなどを使って慎重に行ってください
特に居所が分らない場合は、時間が掛かりますが
幼虫に傷を付けないよう注意深く掘ってください。
いきなり、ブスッ!!ってやってしまう事も
少なくありません |
B
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掘り進んでいくと幼虫が現れます。
無理をせず、幼虫の周りを慎重に崩して下さい。
幼虫の全体が現れてもすぐに外に出さないよう
そのままの状態で次の準備に入ります。
幼虫が、蛹や前蛹(蛹になる前の状態)の状態で
出てきた場合は、こちらを参照 |
C
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交換用の菌糸ビンを用意します。
ここで注意していただきたい事は、交換するビンは
幼虫と同じ環境で少なくとも1日以上保管して
温度を一緒にして置いてください。
これは幼虫へのストレスを少しでも和らげる方法です
あと、出来れば同じ種類の菌糸ビンを用意して下さい。 |
D
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用意した新しい菌糸ビンの上部に幼虫が納まる穴を
掘ります。
この穴は少し大きめに掘って下さい。
特に、幼虫が大きい場合は蓋をしたときに
幼虫に当たってしまう事があるので注意して下さい。
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E
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そして、掘り出した幼虫をビンから取り出し
掘った穴の中に入れます。
このとき、素手で幼虫を触る事は極力避けましょう
スプーンなどを使って幼虫に傷を付けないよう
慎重に行ってください。
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F
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新しいビンへの投入が終わったら、古い菌糸ビンの
食べカスを、スプーン2〜3杯、幼虫の上から
掛けておきます。
これは、幼虫の糞を入れることにより少しでも
ストレスを掛けない為に行うと言われております。
あとは蓋をしてしばらく様子を見ます。 |