概要

ごあいさつ

 2002年4月、障がいがある子どもをもつ保護者たちが小規模作業所を設立、2006年9月に組織を特定非営利活動(NPO)法人ワークセンターいちいと法人化、さらに日中活動の場の充実を図るために施設の法内化を目指すこととしました。
 2011年4月、永年の活動が実を結び、市所有の建物に事業移行による施設移転を行いました。就労継続支援B型で事業開始、2012年4月に生活介護、2013年4月に就労移行支援を開始、障がいの重い方の日常生活支援から生産活動による就労意欲の向上によって就職を後押しできる事業体の基礎ができあがりました。
 また法人の最重要課題であった地域生活の促進のためのグループホーム建設を2018年4月に瑞浪市初の共同生活援助わごうホームとして開設、そして近年、近隣市町村からの通所希望者が増大していることから、市内駅前に新たな事業所を開設、どんなに障がいが重くても日中活動を有意義に過ごすことができる地域拠点としてサービス提供を図っています。

代表写真

 


基本方針

特定非営利活動法人(NPO)法人ワークセンターいちいは、一般就労が困難な人あるいは在宅を余儀なくされている人が、生まれ育った町の中で生きがいを感じながら社会の一員として生活が送れることを最重要課題とし、「日中活動の場」「生活の場」「余暇・社会参加の場」という3つの機能を確立していきます。


法人の理念

1 人としての尊厳でもって、一人ひとりの権利を尊重し、利用者の主体性及び自立性の確保に努める。
2 住み慣れたこの町の中で、生きがいを感じる暮らしの確立を目指す。
3 利用者のその家族の想いや願いを共有し、安心を提供出来る支援に努める。


創立
平成18年9月
経営主体
特定非営利活動(NPO)法人ワークセンターいちい
所在地
〒509-6362
岐阜県瑞浪市陶町水上669番地の1
TEL   0572-62-1230
FAX   0572-62-1231
定員
生活介護事業         定員33名
就労継続支援B型事業     定員20名
               主たる事業所: 定員10名
               従たる事業所: 定員10名
共同生活援助事業       定員10名(男性5名、女性5名)
就労定着支援事業       定員 3名
沿革
平成14年  4月 小規模作業所どんぐり工房開設
平成18年  9月 特定非営利活動(NPO)法人ワークセンターいちい
平成22年11月 岐阜県障害者自立支援基盤整備事業費補助金交付決定
平成23年  3月 瑞浪市陶町に施設移転して新事業体系移行
平成23年  4月 就労継続支援B型事業所開設
平成24年  4月 生活介護事業所開設
平成25年  4月 就労移行支援事業開設
平成25年10月 日中一時支援事業開始
平成29年 3月 岐阜県障害者福祉関係施設等整備費補助金交付決定
平成30年 2月 共同生活援助わごうホーム竣工
平成30年 4月 共同生活援助わごうホーム開設
平成30年 4月 第2どんぐり工房事業開始
平成30年10月 就労定着支援事業開設
令和3年  5月 共同生活住居学園台ホーム開設