1、クヌギマット、産卵木を使う | |
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クヌギマットを使う場合は、日常の管理を考えると ビンを使って飼育する方がいいでしょう。 容量が1リットルぐらいの、ふた付きガラスビンか、 硬めのプラスチックのビンを用意します。 インスタントコーヒーのビンなどを利用してもいいでしょう。 ふたには小さな穴をいくつか開けておきます。 クヌギマットは、水でしっかり湿らせ、 手で握って形が崩れない程度にしておく。 水分を含ませたクヌギマットを、少しづつ詰めていきます このとき、隙間が出来ないように棒などを使い 押し固めながらつめていきます。 詰め終わったら、少し穴をあけて幼虫を入れて ふたをします。 発酵済みのクヌギマットを使用して下さい。 |
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産卵木を使う場合は、十分水をしみこませた産卵木にドリル等で穴をあけ、幼虫を 入れ、水分を含ませたクヌギマット等で穴をふさぐ、産卵木は飼育ケース等に入れ クヌギマットで埋め、乾燥しないようにこまめに水分を与える。 幼虫は、共食いをするので、ひとつのビンに1匹とする、産卵木の場合も同じです。 ビンの中のクヌギマットが減ってきたら、新しいビンを用意して幼虫を移し替えて ください、そのときは素手で幼虫を触らないように注意してください。 産卵木を使う場合は、木全体を食い尽くしてしまう前に、木の状態をよく観察し 新しいものに交換してください。 |
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