・オスを2匹以上入れない
一つのケースにオスを2匹以上入れると、喧嘩をし互いに傷付け合ったり
落ち着いて餌が食べられなかったりして、しだいに弱ってしまいます。
メスと交尾させる時以外は単独飼育のほうが無難です。
・直射日光には当てない
飼育容器は、直射日光が当たらない涼しいところに置いてください。
特に、オオクワガタは高温に弱いので、30℃を越える場所には置かない
で下さい。
冬の管理方法は、冬越のさせ方を参考にしてください。
・水分を切らさない
飼育容器は、目につくところに置き、マットや朽木が乾燥しない様に、霧吹き
等で湿り気を与えて下さい。
冬場は忘れがちですので、注意して下さい。
乾燥はクワガタにとって死を意味します。
・飼育容器内は清潔にする。
食べこぼし等でクヌギマットが汚れたら、新しいものに交換する。
腐葉土での飼育は、ダニがつきやすいので、要注意!!
クワガタ専用のクヌギマットで飼育した方がよい
夏場は、小バエが発生しますので蓋の下にキッチンペーパーを挟んでおくと
良いでしょう。
・ダニがついてしまったら
クワガタにダニがついたら、いらなくなった歯ブラシや綿棒で、取り除いて
下さい、取るときは、触覚や足が傷つかないよう、注意してください。
ダニを放置すると、クワガタが弱ってしまい死んでしまう事があります。
常に生き物を飼っているという気持ちを忘れずに!!
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