ミヤマクワガタ飼育記

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初めて挑戦するミヤマクワガタの産卵
とりあえず土化したマットに柔らかめの産卵木を埋めこみ
産卵を期待し、気温25℃のクワ置き場で飼育を開始しました

平成19年9月10日


ミヤマクワガタの産卵確認・・・
卵が3個と孵化したばかりの幼虫が1匹で、とりあえず産卵は
成功致しました。
でもこれからどうなるのか分りません

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ミヤマクワガタの卵と孵化したての幼虫です。

平成19年10月7日


卵を取り出し2週間ほど経過致し、念願の3個の卵がすべて孵化
まだ、小さな幼虫ですが大きく育ってくれる事を願って、しばらくの間
プリンカップで育てていき、時期を見て個別飼育に切り替えます。

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平成19年10月24日


孵化した4匹の幼虫は順調に育ち、体長も1cm位まで成長しました
まだプリンカップで育てていますが、そろそろ1匹ずつビンに移す準備
が必要なようです。
今回はマット飼育でいこうと思っております。

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平成19年11月10日


本日、プリンカップで育っていた幼虫をビン詰めしたマットの中へ
投入致しました。
マットは完熟のマットを使用致しました。
ほどほどに育った幼虫は、恐らく♂♀半々に分かれているようです。
20℃に設定した温室でじっくり育てていきたいと思いますが
餌替え時に☆になるっていう話を良く聞きますので、心配です。

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平成19年11月24日


先月マットビン投入したミヤマクワがタの幼虫が、側面に現れました。
餌替え時のショックもなく順調に育っているようで安心しました。
これからどれくらいの期間が掛かるのか分りませんが、気長に飼育して
行きたいと思っております。

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平成19年12月15日


マットビンに投入してから2ヶ月ほど経ちました。
今年に入って蛹室らしき物を作っていましたが、どうやら脱皮する為の
スペースだったようです。
最近の幼虫は、3齡になったのか成長スピードがUPしています。
このまま順調に育ってくれれば・・・と願うばかりです。
来月のマット交換が楽しみです。

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1000ccの広口ビンの側面に現れた幼虫

平成20年1月27日


マットビンに投入してから3ヶ月が経過しました。
4匹のミヤマの幼虫は、20℃の温室で順調に育っております。
そろそろマット交換を行わないといけません。
出来れば同じマットが購入できると良いのですが・・・

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平成20年2月23日


久しぶりの更新です。
前回のビン交換から4ヶ月が経ちました。
同じマットが手に入ったので、交換作業を行いました。
今回初めて体重測定を行うので、どれくらい成長したのか楽しみです。
4匹の幼虫は、上手く(♂2・♀2)に分かれました
因みに、♂は17gと8g、♀は10gと8gで、まあまあでした
♀2匹はハッキリ卵巣が確認できましたので間違いないと思いますが
8gの♂は、??マークです。
餌交換のショックが心配ですが、見守るしかないです。
一応、4匹とも新しいマットの中に潜っていきました。

平成20年3月22日


ビン交換から2ヶ月が経ちました。
幼虫は順調に育っております。
大きさは殆ど変わっていないので、このまま成熟して蛹になるかな??
しかし、これからは気温が上昇するので暑さとの闘いになります。
暑くなる前に、秘密のクワ置き場に移動しなくては・・・
来月末には、マット交換をしないといけないので、マットを手に
入れないといけません。
次回も同じ種類のマットで交換するつもりです。

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平成20年5月18日


前回のマット交換から3ヶ月が経過しました。
本日、マットを購入してビン詰めを行ない交換を致しました。
4匹とも何とか元気で安心しました。
このところの暑さで日中の気温が30℃を越えるようになったので
涼しいクワ置き場に移動させました。
本日の気温は29℃ですが、クワ置き場の気温は21℃と快適です
ここで暑い夏を乗り切ろうと思っております。

平成20年6月14日


ビン交換して約2ヶ月が経過致しました。
本日、ビンをチェックしたところ、♂が蛹室らしいものを作って
前蛹状態になっておりました。
3匹の♀はマットに潜っていたので状態は全く分からず・・・
産卵セットから11ヶ月目、なんとか成虫羽化まで持っていきたい!!

平成20年8月10日


4匹の幼虫のうち2匹が蛹になりました。
1匹は♂、もう1匹は♂♀不明です。
♂♀不明の幼虫は、幼虫時も育ちが悪く♀の可能性が高いのですが
卵巣が見当たらないのでなんとも言えません。
もしかしたら、超小型の♂かも・・・
いずれにせよ、何とか無事に羽化して欲しい!!

平成20年8月31日


遂に、2匹の羽化が確認できたので、4匹のミヤマを掘り出しました。
結果は、♂66mm、♀41、42、43mmでした。
ミヤマは羽化時期がずれる為、累代飼育が難しいと言われていますが
今回は、すべて同時期なので累代が可能かも・・・

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平成20年10月18日


平成21年5月31日、越冬したミヤマのブリードを開始致しました。
昨年別の個体から採った幼虫は、2匹とも♂だったので、今回は♂♀
別れる事を期待します。
飼育温度は、約17℃です。
この場所は夏場でも30℃を越える事が無いので、ミヤマ飼育には最適
です。

平成21年5月30日

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