1/200  戦艦 榛名 (はるな)

製作開始 2021−2        完成  ?

資料が少ない中 「霧島」の側面図を参考に 原図を作る    資料は「金剛型戦艦」学研     艦艇保存会「連合艦隊」誌   日本海軍艦艇図面集 日本造船学会 戦艦 榛名 一般艤装図(2次改装) などを使った

海軍艦艇図面集 霧島 (石橋孝夫 作図) をいつもの通り1/200に修正コピーして 原図にする

正面線図 をコピーし 3mm厚ベニア板に貼り付ける

15mmヒノキ角材を竜骨にして 切り出した肋骨を並べる   上部は同時進行中の 空母「龍驤」の船体


側面板の一部を張り 船体らしくなってきた

船尾にブロックを接着 

2012−3−23

竜骨周辺から側面板を対称に張っていく ねじれが出ないか 注意する

強度に関連する側面板貼り付け完了

急な曲線部分は 2mmのヒノキ角材 変化の少ない平面場所は2mm×10mm位の平板を張っていく

甲板を3mm厚ベニアで仮に製作

砲塔 煙突などを製作 艦橋を製作

大まかな 形状が現れる
2021−4−16

艦橋は複雑なのでボール紙で仮製作 (切ったり張ったりでそれらしくする)

参考にした 軍艦メカニック図鑑 泉江三著

少し早いが 高角砲を製作 仮置き

ボール紙で製作 何度か修正した艦橋

艦橋 ボール紙からプラ板に変更



2021−5−9

探照灯台を製作 いろんな工法で試作
金属線の接着はすべて瞬間接着剤

役目の終わった ボール紙製の艦橋

探照灯台が煙突周りにつくと にぎやかになる

主砲の防弾盾をプラ板で作る 砲身はアルミパイプ

スリップ止めを手作り 1mmφ のピアノ線を削って押し出し工具(これまでは精密ドライバーを使っていた)を作る

パンチングメタル (電子レンジのドアに組み込まれている)を廃品から取り出す ちょっと厚みがあり工作が面倒

ほぼ 基本部分完成

2021−6−9

カタパルトはプラ板で製作 接着は ラッカーシンナーを使う


クレーンを作る ポリエチレンフィルム上で作業する

後部甲板のヒノキ張り完成  甲板裏に「般若心経」を写経する

分かりにくいが 1mmヒノキ角材がまっすぐ並行になるよう アルミ板に平行線を引いておく

ほぼ 船体全部が木甲板

副砲取り付け部分の隙間を微調整

艦橋背面 資料が少なく不明な箇所が多い

アルミ板と船体はエポキシ接着剤  ヒノキ材とアルミ板は「木工用ボンド」を使う

木甲板張り 完了  飛行甲板部分はプラ板を張る

後部甲板 研磨完了    2021-7-10

飛行甲板の搬送用レール            ポリフィルムの上で製作する

6m通船 を作る 

搭載艇の製作

第3主砲塔 木甲板とバーベット部分の加工  1/200では省略される場合も多い

煙突周辺の櫓  はしご は「網戸」を切って作る

アンカーチエーンを製作  チエーンの色は黒

艦橋 煙突 を塗装

2022−12−02

内火艇 を製作

主砲を塗装