CQマシン オートワッチャー 807送信機 12BY7Aを使ったリニアアンプ
出力メーターを付けた 1号機
メーターを省略した 2号機 マイクユニットは 4個¥100のコンデンサマイク ケースも0.8mm厚のアルミ板で 自作
2号機の内部 右側が録音再生ユニット(ISD1820) 10秒(ネット情報では16秒まで延長可) 左側は制御回路 RSFFとリレーのみ
144MHZ リグにセットした 1号機
807送信機のリフォーム
近所のOMが60年ほど前 使っておられた 真空管のAM送信機をいただきました 手持ちのジャンク部品を活用して リフォームします
還暦を迎えた 自作の送信機
手持ちのジャンクを利用してデザイン一新 穴だらけのパネルは ポリパテで埋めた
新しく 配置換え 変調器は真空管2本でキャリアコントロール(スクリーングリット変調)
送信機らしい たたずまい この真空管が「807」デス
本体の裏側 中央が段間同調回路
6個のコイルをリレーで切り替える
電源整流回路 高圧電解コンデンサは 中華製
DC600V DC12V CDC5V を作り出す
ファイナル部分の冷却ファンを取り付け
12BY7A PP の 144MHZ リニアアンプ
12BY7AをPPで使い ヘアピン同調回路を使う
B電源は 中華製のDCDC(試運転中にコンデンサがパンクするアクシデント発生)
分布定数回路 周波数は144MHZ
背面のB電源廃止 スペースに9Vの電池(グリットバイアス用の006P)
自作のDCDC電源に変更 DC12Vから 250V 100mAを発生
真空管を12vで直流点火
超 原始的 なオートワッチャー
ジャンク箱から減速モーターを発見!! 24V定格だが 12Vで使用する ほとんど無音
制御?回路 「555」 で デユーテー50 の矩形波を発振 約30秒ごとに反転 3端子を通し 5Vで動作させている
外付けVFO をベルト駆動 144M帯の約200KHZを いったり きたり ベルトは 1mm厚のゴム板を10mm幅に切り 瞬間接着剤で 「ワッカ」 にした
信号を捕まえたら 停止する機能はありません
「ピロッ」と音が聞こえたら VFOを切り替えます
FT-101B 電源トランス 交換
FT101Bの本体内部から煙が出ました 電源トランスの焼損です 原因はファイナル真空管に電流が流れすぎ 球の管壁に1円玉大の「へこみ」ができました 電源整流回路のプリント基板も焼損 大修理になりました
管壁が溶けてしまった 6SJ7
焼損した電源基板は穴あき基板で新設 もとのスペースに組込み
PP の場合 通常はツインビーム管を使うが 12BY7A を2本使って実験してみる
これも 807 デス
プレート電流を測定中 2本で60mA程
出力は 0.3Wを入力して およそ 7W
真空管背面に プリアンプを設置(6AK5使用)