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岩見さんとの2人の釣りは本当に久しぶり(10年ぶり?)です。この前から岩見さんはアオリイカにはまり込んでいて1人で行くぐらいで、かなり美味しい思いをしている様で、毎週のように誘いの電話が掛かってくる。先週は2はい、先々週は10ぱいも釣っている。でも肝心のアジが塩坂越では朝夕にしか釣れないので、前の日から行く事になった。しかしアジは釣れなかった。
アジが釣れなければ話にならない。でも最悪朝定置網から帰ってくる船でアジが買えるから安心だ!1000円でかなりの数のアジが貰える。その前に常連さんが帰るからアジあげるよって15匹くれた。岩見さんは常連さんと仲良くなって色んな情報やらアジやら貰えるようになっていた。(良い事?)
アジを付け仕掛けを入れるが、アタリが無い。しばらくしてアタリ、慎重に糸を巻きヤエンを入れるがヤエンが海面から降りて行かない、懐中電灯で照らして見ると藻が引っ掛かって居る。これじゃアオリイカが取れない。しょうがないので無理矢理あげるとあじが食われていないのである。どうも最初から藻が絡まっていただけだった。情け無い。恥ずかしい。・・・
バッカンにたっぷり水を入れてブクブクを入れてある方はまだ元気があるがスカリに入れてあるアジは横になっている。如何して?海に入れておいた方が良いと思うのに・・・釣れないので寝ることにした。21時ごろ。
次の朝4時ごろ起きてスカリに石を入れ海底まで落としておいたアジを上げて見ると殆ど死に掛けている。網がいけないのかわからない。後は7時の船を待つばかり。1000円でアジをわけてもらうが常連さんは大きいが私たちのアジは小さい、でも数が多い、あたりが多ければこれぐらいは居るだろう(50匹ぐらい)しかしアタリは全然無い。『1パイ釣ってから朝飯しようと思っていたけど釣れそうも無いので飯にしようか』って岩見さんが飯を車へ取りに行った。その間に隣の人が同長18cmぐらいのアオリイカを釣った。飯の用意をしていると私の竿にアタリがでも引きがおかしい。ヤエンを入れ合わせを入れると根がかりなんやこれと思いながら引っ張ると取れた。でも重いおかしいなって思っているとマダコだった。岩見さんにアタリ、慣れた手つきでアオリイカをあげる。同長20cmぐらい。よしこれからが勝負だと気合を入れてアタリを待つがアタリは無い。時間だけが過ぎて行く。昼過ぎて本命のアタリ、ドラグが鳴り糸が出て行く。しかし根掛りで上げれなかった。悔しい。これまで4回釣行して何十回もアタリが有るのに一度もヤエンでアオリイカを手にしていない。唯一1パイ上げたのはウキ仕掛けのみ。結局その後はアタリ無で14時半に納竿。海がシケた後はあまり釣れないと解かりました。
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