福井県三方町常神半島
  データ
  2001年9月24日   9時〜21時
  天気            晴れ
  同行者          笹原 
  対象魚          アオリイカ 
  餌             アミエビ オキアミ
                 釣ったアジ
  釣果
        アオリイカ  同長  11cm  1ぱい
        アズキマス    22,26cm  各一匹
        
始めてのアオリイカ釣りの釣行、釣れたら食べようと思い、まな板、包丁、醤油、練り山葵を持参(釣れると思い込んでいる)現地9時着 やっぱり下段の先端は人が入っているのでしょうがなく上段に入る。さー餌のアジを釣るぞ!サビキ釣りを始める。あれっアジが釣れない!前はあんなに釣れたのに・・・(2,3日海が荒れていたらしい)如何しよう!今日の海はメッチャ綺麗底が丸見えでサビキ仕掛けの周りにはコッパグレ、アイゴ、カワハギ、下の方に手の平グレが見える。サビキにはアイゴしか釣れないので小さな針をつけウキ釣りでコッパグレを釣りそれを餌にアオリイカを狙う。釣れそうな気がしない!
隣では撒餌をしてグレ釣りをしている人が手の平グレをパカパカ釣っていた。面白そう!笹原さんが頑張ってサビキをしているとアジが釣れだしこことばかりに頑張るが5,6匹釣れただけ、でもアジが確保出来たのでグレをアジに変えてウキ釣りともうひとつ、ヤエンを使う仕掛けを出す。アジが元気に泳いでいるけどアタリは無い、反対の隣の人がヤエンを装着している様で、見に行くとアオリイカがアジに抱きついている、様子を見ているとヤエンがイカに掛かり意図も簡単に上げてしまった。なんか簡単そうであった。しかしその後何回かヤエンを落とすが回収率は50%ぐらいだ!あまり釣れないのでエギングするが誘いが良く解からない。隣の人が『アオリイカが居るよ』って、見ると撒餌に寄った小魚の真中にふわふわと泳いでいる、エギを落とすが掛からない。よそ事をしていると笹原さんが『ウキが沈んでるぞ』 慌てて竿を持ちゆっくりと上げると重い、ゆっくりと寄せるとアオリイカが掛かっているではないか!『どっどうしよう?』タモが用意してない!しょうがない抜き上げる!堤防の上に落ちる!危なかった!アオリイカを見るとメッチャ綺麗!
嬉しい!思わず見とれてしまう。記念に写真を撮る!
美味しそうでしょ!でももう一ぱいと思いクーラーに入れ仕掛けを投げる。が後が続かない。アジも無くなり腹が減ったので、食べる事にした。
うまい!やっぱり釣りたてはいい!でもこれ1ぱいだけ?
餌のアジが無いので手の平グレを釣って遊びながらアミエビを撒いていると夕方やっとアジが回ってきた。もう一回ここぞとばかりに2人がかりで釣る。30匹ぐらい釣れたのでアオリを狙う。ウキが根掛りの様になっているので上げて見るとなんか引っ張る。えっ魚が釣れてるの?なんで?22cmのアズキマスが釣れた。凄い!嬉しい外道だ!同じ所へ餌を入れる。今度は26cmのアズキマス!
ウハウハ気分!もうアオリイカ釣れなくてもいい!嬉しい!って思いながらやる。暗くなると隣で釣っていた人にアオリが掛かるがヤエンが掛からずタモ入れに失敗。私達も仕掛けを上げるとアジの頭の後ろを食われている。アオリイカの仕業だ!隣の人は何度も掛かりタモ入れに失敗していた。よくよく話を聞くとアオリイカは今日が始めてだそうだ。隣同士でアタリがわからんとかヤエンって難しいとか話して居るとアジも無くなり最後の一投!隣の人にアタリが有りヤエンを落とし慎重に遣り取りし上がって来たのはカマスだった。皆で笑ってしまった。あげくにヤエンが無くなっていたので又笑ってしまった。難しさを感じながらアオリイカの多さにビックリして21時に納竿した。
もう一回来てアオリイカを沢山釣るぞ!