福井県敦賀市沓の筏
  データ
  2001年9月1日   5時〜6時半
  天気           晴れ
  気温(水温)      〜29度(26度)
  同行者         ださぼう
  対象魚         黒鯛
  餌            団子 オキアミ アケミ貝
                サナギ
  釣果     黒鯛   20〜27cm   12匹
          マダコ     300g?   1パイ
          アジ               少々
          チャリコ             少々

 今日も一番席を取りいざ真剣モード!先週黒鯛が釣れたので頭の中では釣れると思っている。この前のように両貝にペンチで針を刺し自作団子に包み『ドボン』って豪快に釣り開始。餌取りのような黒鯛のアタリに合せを入れる。なんちゃって本当は解からない。
上がってきたのは27cmの黒鯛『えーもう釣れちゃったの?』この前からなんかオカシイ!如何して今まで全然釣れなかったのにこんなに簡単に釣れちゃうの?
 隣のださぼうが20cmの黒鯛をあげた。
おおっ今日は大漁だぞ!次々と面白いように黒鯛が釣れる。しかし隣のださぼうは1匹あげた後は餌取りと格闘している。私達の両隣も餌取りと格闘している。筏2基に25人ぐらい乗っているが誰も釣れていないようだ。いつもは私の隣の人が釣って私は指をくわえて見ているんだけど、嬉しい、こんなに釣れちゃってまるで黒鯛釣り師みたい!
 でもなんでいつもこうなんだろう?釣る人は釣るけど隣では釣れない。釣り方、団子、餌、そんなに変わらないと思うけど・・・私とださぼうの違う所は団子。ださぼうは市販の団子、私は自作団子。市販の団子は楽だけど貝殻が入っていてハリスに傷が付くから使わないようにしている
でも面どくさい時は使っている。(ダメじゃん)
 そんな事で黒鯛の寄りはそんなに違うのか?今まで場所だって思っていた。(本当は場所?)私の所には餌取りは居たり居なかったり、居ない時はやっぱり黒鯛が寄って来ているって感じで、約2時間に1匹ペースで釣れ続きお昼になりださぼうが飯を食い『お昼寝タイム』って言って寝てしまった。私も飯を食っていると、丸貝に乗って来た。始めて丸貝で釣った。やっている事はいつもと変わらないんだけど如何して今日は釣れるんだろう?黒鯛が寄っているって事だけ?いつもは餌取りが居なくなるって事が無い。って事は黒鯛が寄ってないって事になる。それじゃ釣れないよね!ようやく黒鯛のあたりが解かるようになって来た。コツ その後穂先が拝みながら少し揺れる。合わせ易い。餌取りのアタリより合わせ易い。やっぱり今までこんなアタリは無かった。その後もださぼうは餌取りと市販団子に悩みつづけて私は又1匹追加をした所でSenntoさんから TEL『どう?』『うん 20〜25cmぐらいの黒鯛が8〜9匹釣れたよ』『すごいじゃん なんでもっと嬉しそうな声を出さんの?』『う うん』心の中ではメッチャ嬉しいんだがあまりはしゃぐとこいつ黒鯛釣った事無いなって思われそうで、はしゃげ無いのであった。
 それからもう一匹追加して夕方まで頑張るが夕方は釣れなかった。
 陸に戻り写真を撮ってもらい常連さんと少し喋る36cmの黒鯛、32cmの黒鯛などを見せてもらい帰る事にする。
PS
常連さん曰くここは石鯛の大きいのが釣れるとの事。すごい引きだそうだ。この前のプッツンはもしかして・・・
すごいでしょ!すごいです!うれしいー!
忘れていましたがマダコはださぼうが黒鯛を釣った後に釣りました。