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福井県敦賀半島沓の筏
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データ
2001年4月14日 5時〜12時
天気 曇り時々晴れ(強風)
気温(水温) 10〜17度(12度)
同行者 ださぼう オヤジ ケイ かつ
対象魚 五目(黒鯛、真鯛、カレイ、アイナメ他)
餌 ダンゴ アケミ貝 ボケ 青虫 オキアミ
釣果 カレイ 22cm 1匹
マダコ 500g 1杯
メバル 8〜15cm 9匹
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2001年度初釣行です・・・あっ違った!一昨日行ってきたばっかりでした。でも、一昨日の釣行は完全ボーズだったので、無かったことにしておきましょう。ダメ!・・・やっぱりね(泣)
改めて、本年二度目の釣行です。釣り場は福井県敦賀市沓のイカダ。ひがし旅館の(沓イカダへの渡船をしてくれる所)HPの最近の釣果欄に『黒鯛、真鯛、カレイ、アイナメ』の情報が載っているのを見て、ここしかないと思ったわけである。
今回の目標は五目釣りである。
さて、今回の釣行の参加者は、すべて身内ばかりの五人です。肝心の天気の方は芳しくないようで(もちろん雨男イダコのせい)どうなることやら
当日の朝の渡船は午前五時。まだ明るくなり切る少し前といった時間。イカダに渡り、早速仕掛けをセットして団子を投入する。しばし待つ。仕掛けを上げる。刺し餌がそのまま残っている。もう一度団子に包み投入。しばし待つ。・・・・仕掛けを上げる。刺し餌がそのまま帰ってくる。
水温を計ってみると13度。・・・これで本当に魚が釣れるのか?
魚の気配がないので今のうちに朝御飯でも済ませてしまおうと、コンビ二弁当を食べていると、置き竿にしていた私(イダコ)の竿にアタリが。あわてて竿を取り巻き上げる。余り引きが強くないが、ずっしりと重い感触に上がってきたのは22cmのカレイでした。私にとっては自己記録となるカレイでした(情け無いけど・・・)。
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しばらくすると、投げ釣りをやっていたケイが『気持ち悪〜』と歓声を上げる。見るとハリには海ケムシが付いているではないか!私自身図鑑等では見たことがあるが本物を目の当たりにして見るのは初めての事。少し興奮してカメラに収めておく。
サビキ仕掛けの一本一本のハリ全てにオキアミを付けてサビイていたオヤジがメバルを立て続けに釣り上げるが、これも6、7匹程釣ったところで後が続かない。
そうこうしていると風が強くなり、太陽も薄い雲に隠れたまま中々姿を見せず、寒さも厳しくなって来た。
隣で座を構えていたださぼうが何やら重そうにリールを巻き上げている。上がってきたのはマダコ。計量してみるとジャスト500gであった。
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その後は誰にもアタリの無い時間が続き、嫌気を差し始めた人が1人又一人と眠りの世界に入っていく。ださぼうは永遠の眠りに就いてしまったかのように中々起きてこない。
ようやくださぼうが起きてきたかと思うと、おにぎりを二個食べて、タバコを一服して、再び眠りの世界へ。一体何しにここまで来たんだか・・・。
ださぼうが眠っている間にも頑張って釣りつづけていた私でしたが、その間に釣れた物は、海ケムシ一匹、ヒトデ二匹のみ。これなら眠ってても同じか・・・(泣)
ださぼうが起きてきてまた釣りを始めたのも束の間。風はさらに激しさを増して、大きなうねりにイカダが大きく揺れ始める。
ださぼうが一言、『寒いし、揺れるし、釣れんし、もう帰ろうか?』一体この男何しに来たんだか・・・。
結局、正午に納竿、イカダを後にする。
陸に上がり、ひがし旅館の大将に釣果の写真を撮ってもらう。(家に帰ってから確認するとHPにちゃんと載っていた)
大した釣果を得られなかった今回の釣行でしたが、一昨日の完全ボーズと較べれば、魚の姿を拝めただけマシというところでしょうか。自己記録のカレイも釣れたことだしね。
今回の釣行の為に購入した餌が大量に余ってしまった。また近いうちにイカダに行かなければ・・・。
ださぼうから一言『タコ釣れたからいいも〜〜ん!』
イダコから一言『カレイ更新できたからいいも〜〜ん!』
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